アンピール様式のインテリアデザイン / Empire Style Interior Design     

No 16957 / 書名：Recueil de Decorations Interieures / 作者：C.Percier / P.F.L.Fontaine / 刊行国：France / 刊行年：1812

銅版画 / 原寸：27×18 cm

19世紀初期フランスで刊行された室内装飾図案集中の1図。
著者のシャルル・ペルシエ(1764-1838)とピエール・フランソワ・レオナール・フォンテーヌ(1762-1853)は、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌが暮らしたマルメゾン城の改修工事や、パリの凱旋門の一つ「カルーゼル凱旋門」の建造を手掛けたことで知られる建築家。古代文明から影響を取り入れた壮麗なデザインが特徴の装飾様式「アンピール様式（帝政様式）」を確立したペルシエとフォンテーヌが銅版画を用いてアンピール様式によるインテリアデザインの全貌を紹介した貴重で美しい建築書です。

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