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No 33105 /
刊行国:Japan /
刊行年:n.d.
色摺木版画 / 原寸:35×24 cm / 江戸後期
「地震のすちゃらか」
安政2年に江戸で発生した大震災「安政の大地震」の後に多く出版された「鯰絵」のうちのひとつ。
鯰絵とは、地震を引き起こすとされたナマズを題材にした浮世絵のこと。
すちゃらかとは、幕末に流行した阿呆陀羅経を歌ったもので、本作では歌詞を地震にまつわる内容にして歌っている様が描かれています。