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No 1533 /
書名:海岸備要 / Kaigan Biyou(treatise on naval gunnery) /
刊行国:Japan /
刊行年:1852
木版画 / 原寸:約30×25cm
※本作は見開きページの挿絵を1つの画像にまとめたものです。
本来は2枚に分けて描かれた作品であるため、色味や図案の整合に若干の不統一があることをご了承ください。
幕末、ペリー艦隊が来航する直前の嘉永5年に出版された本書「海岸備要」は、西洋式の砲術を、大砲の種類、設置法、火薬の調合など、実用に即した形で詳しく解説したもの。
オランダ人ゲルリット・ハンゲントルレンの兵学書を本木正栄が訳し、兵学者布川通璞が校訂を行った翻訳兵学書です。
当時江戸幕府は世界情勢の動きに対応するために、各地に台場と呼ばれる砲台を建設させ大砲の設置に力を入れるなど、海岸の防衛を急務としていました。
我が国の海防史の成り立ちを知る上で興味深い史料です。
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